一般的なハードディスクはドライバをインストールしなくてもWindows OSが自動的に認識します。しかし、RAIDコントローラーを利用してDisk Arrayを構成する場合ベンダーで提供されるディスクドライバをインストールしなければWindows OSがRAID Diskを正常に認識しない場合があります。

このページでは、ベンダーで提供されているドライバファイルをインストールしなければRAID Diskが正常に認識されないPCについて、Windows OSで完全消去、Windows PEでブートし、完全消去する方法をご紹介します。

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Case #1 : Windows OSで完全消去

この場合、既にベンダーで提供されているRAIDコントローラードライバをインストールし、RAID Diskを使用しているので追加での作業は必要ありません。Sanitizerプログラムを実行するとRAID Diskが表示されます。

“実行” ボタンをクリックし、コンピュータを再起動した後、完全消去作業を開始します。

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Case #2 : Windows PEでブート後完全消去

Windows OSでブートできないPCは、Sanitizer Portable USBメモリにWindows PEをインストールし、USBメモリでブートすることができます。 (ブート USBメモリの制作方法は“SECUDRIVE Sanitizer Portableにブート機能を追加しよう!!” ページ参照)Windows PEでブートすると、SATA TYPEのハードディスクは自動的に認識されます。しかし、RAID Diskは自動的に認識されません。このような場合、Sanitizer Portableの”ドライバインストール”機能を利用してRAIDコントローラーのドライバを手動でインストールすれば、RAID Diskを完全消去することができます。

1. Sanitizer Portable USBメモリの一般領域にベンダーで提供されている、RAID Diskドライバファイルをコピーします。


2. 消去するPCにSanitizer Portable USBメモリを取り付けて、Windows PEでブートします。


3. ブートが完了したらSanitizerプログラムが自動的に実行されます。


4. Sanitizerプログラムで”ドライバのインストール”ボタンをクリックします。


5. ドライバファイルを選択できる検索ウインドウが表示されます。


6. 検索ウインドウでドライバファイルのあるSanitizer Portable USBメモリの一般領域を選択し、


7. ドライバファイル(INFまたはEXE)を選択します。


8. ドライバがインストールされるまでしばらく待ちます。


9. ドライバのインストールが完了したらRAID Diskが目録画面に表示されます。RAID Diskを選択して”実行”ボタンをクリックします。


10. ディスクの完全消去作業が始まります。


このようにWindows OSでブートができないPCについてはWindows PEでブート後、Sanitizer Portableの”ドライバのインストール”機能を利用してRAID Diskについても完全消去を行うことができます。


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注意事項)

** Windows PEで動作するSanitizer Portableプログラムの言語設定はWindows® Automated Installation Kit(WAIK)の言語になります。このページでは英語のWAIKを利用し、ブートUSBメモリを製作しました。

** 一般的にRAID Diskについては“シリアルナンバー”を表示することができません。これはRAIDコントローラーがシリアルナンバーを提供していないためです。

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