2020年1月のWindows7のサポート終了(EOS)に向けて、情報漏洩対策を検討されているかと思われますが、なかでも、PCやサーバーの中にあるHDDやSSDに保存されている個人情報や知的財産などの機密データの漏洩対策は必須となります。通常、HDDにあるデータを消去する際、リカバリー機能や専門業者に依頼して消去するケースが多いかと思われます。データ消去方法については、通常消去(ゴミ箱消去、フォーマット、リカバリー)と完全消去(物理破壊消去、磁気消去、ソフトウェア消去)にて対応されるのが一般的です。そのうち、物理破壊、磁気消去は再現性がないため、廃棄目的となります。削除されたはずのデータを復元することは可能であり、結果として、会社の大切な機密データが漏洩するリスクが発生します。

なぜ、ソフトウェア消去方式なのか?

物理的破壊や磁気消去のような物理的なハードディスクドライブを消去する方法と違って、ソフトウェアを利用したHDD完全消去ソリューションについては、データを復元不可能にしながらも、PCの再利用が可能で、費用対効果も優れています。また、改変不可能なログ/レポートの生成、管理が容易にでき、消去する作業場所への移動や分解、保管作業の過程で起こる得る紛失、盗難の心配なしに、ユーザー自ら直接削除操作を行うことができます。なお、実行された消去レポートは、PC情報、HDD情報、消去削除情報(消去開始時間/消去終了時間)などの詳細な内容について、CSV、PDFファイル形式で管理することも可能。なお、このログとレポートは、IT資産管理にて統合管理することができます。

簡単に完全に安全に消去

ソフトウェアにてHDDを完全消去するソリューションのなかでも、「Secudrive Drive Eraser」は、USBタイプの消去ソリューションなので、削除操作が簡単です。情報システムの関係者でなくても、ユーザー自ら直接、USBドライブをPCに接続するだけで、簡単に削除を行うことができます。PCのポートに接続された、USBメモリや外付けHDDも同時に削除操作が可能。Windowsのみならず、Mac(MacOS)、Linux環境でのHDDデータの削除もOSに依存することなく、実行することができます。しかも、Windowsのログオン時でのCD/USBブートが消去時に不要で、EXEファイルを実行するだけで、完全に消去することが可能です。

社内で業務で使用するデータは、生成されてから廃棄されるまでのデータライフサイクルに沿って、それぞれのフェーズ(作成・保存・使用・共有・アーカイブ・消去)で運用されます。その中でも、最終フェーズとなる「消去(Delete)」では、例えば、PC内に保存されているデータを消去、ハードディスクドライブ(HDD)のフォーマットにより、データを消去。PCは廃棄処理、またはリユースされていきます。

機密データの作成、保存する際、暗号化やデバイス制御、ログ管理などの情報漏洩対策を万全にされているかと思われますが、この消去フェーズにおいて、意外と漏洩対策をされていない企業様が多くおられます。捨てたはずの自社のPCの中に機密データがそのまま残っていたという情報漏洩事故を起こさないためにも、ハードディスクドライブを完全消去することに意識を高めていくべきでしょう。