コンテンツ保護

自社で作成したコンテンツ(つまり著作物)を販売する際に、その著作物を不法にコピーされないようにUSBメモリで顧客にデリバリーするソリューションとしてSECUDRIVE USB Copy Protection(以下UCP)があります。

しかし、SECUDRIVE USB Office(以下Office)もUSBメモリ内のファイルを外部にコピーすることを防ぐので、UCPと同じ機能を持っているように見えます。

ここでは、OfficeとUCPの違いを説明します。

機能比較

次の表はOfficeとUCPの機能比較表です。

比較項目

Office

UCP

製品カテゴリ

ハードウェア製品

ソフトウェア製品

メモリタイプ

専用USBメモリ(SECUDRIVE USB Office)

市販のUSBメモリ

暗号化

AES256 H/W

AES256 S/W

用途

業務用のファイル共有

コンテンツのコピー防止(オーディオ、ビデオ、画像、PPTスライド)

コピー防止の有効/無効

管理者はコピー防止を無効にして使用することが可能

常にコピー防止が有効

プログラムのサポートリスト

MS Office、Open Officeなど

Windows Media Playerなど

統合管理

Office+で可能

不可

リモート管理

Office+で可能

不可

ログイン方式

常にパスワードを入力する必要がある

パスワードの入力がなくても、セキュリティゾーンへログイン可能

活用分野

協力会社とのファイル交換など

動画学習コンテンツの販売時に、コピー防止を適用する

ライセンス

1個から販売

50ライセンスより

利用可能アプリケーション

OfficeもUCPも利用できるアプリケーションがあらかじめ定められています。

コンテンツを閲覧したり再生したりするには、利用するアプリケーションが以下のリストに含まれていることをご確認ください。

Category

File format

Program

UO

UCP

Documents

PDF

Acrobat Pro

o

o

Acrobat Reader

o

o

FoxIt Reader

o

o

XLS, XLSX

Microsoft Office Excel

o

 

PPT, PPTX

Microsoft Office PowerPoint

o

o

PPT, PPTX

Microsoft Office PowerPoint Viewer

o

o

DOC, DOCX

Microsoft Office Word

o

 

ODT, OTH, ODM

OpenOffice

o

 

MDB

Microsoft Office Access

o

 

HWP

HAANSOFT HWP

o

 

JTD

Ichitaro

o

 

XDW

DocuWorks Desk 7

o

 

DocuWorks Viewer 7

o

 

TXT, HTML, XML, CSS

Notepad

o

o

Notepad++

o

o

WordPad

o

o

UltraEdit

o

o

Editplus

o

o

Pictures, Photos

AI

Adobe Illustrator

o

 

PSD

Adobe Photoshop

o

 

FLV, SWF

Adobe Flash Professional

o

 

BMP, JPG, PNG

Paint

o

o

Picasa3

o

o

PicasaPhotoViewer3

o

o

圧縮

ZIP, RAR, 7Z, ALZ

7 Zip

o

 

WinRAR

o

 

ALZip

o

 

Web Pages

HTM, HTML

Internet Explorer

o

o

Mozilla Firefox

o

o

Google Chrome

o

o

Video File Formats

AVI, Divx, MOV, MP4,
WMV, MP3, SWF, FLV

BS.Player

o

o

GOM Player

o

o

KMPlayer

o

o

VLC media player

o

o

WMV, MP3

Microsoft Windows Media Player

o

o

FLV, SWF

Adobe Flash Player

o

o

Executables

EXE

Portable type Executables

 

o

ETC

 

Citrix ICA Client Engine

o

 
 

e-Lybra 9

o

 

コスト比較

この表は、UCPライセンスと作成するメモリの数による、1個当たりの制作コストを示しています。

市販USBメモリは16Gタイプを1,000円と仮定します。

これに対し、Officeは16Gで30,900円(2014年12月時点での価格)です。

まとめ

OfficeあるいはUCPのどちらでも、著作物を不正コピーから守るという目的には合致いたします。

  • OfficeはUSBメモリとしてのハードウェア製品です。
  • UCPは市販USBメモリ内をコピー防止加工するソフトウェア製品です。
  • Officeにはセキュリティポリシー管理機能が付属している分、コストが高くなります。
  • UCPはある程度の数を作成する場合にコストが下がります。
  • OfficeとUCPでは利用が許可されているアプリケーションに違いがあります。
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