前回の記事でバッファローNAS装備にIntel社のLANチップセットを使用する2つの LANポートを提供します。Intel LANポートが2つの場合、1つのLANのように使用できるようにするチーミング機能を使用できます。これからバッファローにチーミングを設定する方法をご紹介します。

まずしなければならないのは2つのLANポートにネットワーク線両方を接続することです。そしてリモートデスクトップでバッファローNAS装備に接続してネットワークアダプタ設定画面を実行してみると2つのネットワークアダプタが接続されているが確認できます。


OSに既にネットワークアダプタに対するドライバがインストールされていますが、チーミングを使用するにはIntel社から提供されるドライバとプログラムで再インストールする必要があります。Windows Server 2012用プログラムは下記のリンクからダウンロードします。

https://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=21694&keyword=Network+Adapter+Driver+&lang=eng

上記でダウンロードした “PROWinx64.exe”ファイルを実行し、プログラムのインストールを開始します。

インストールオプション画面で以下のように基本設定の状態で次のボタンをクリックしてインストールを完了します。

インストールが完了したらネットワークアダプタ設定変更画面を実行します。”Ethernet”で右クリックをして “プロパティ”をクリックします。

プロパティ画面で”Configure”ボタンをクリックします。

Intel プログラムをインストールして追加で提供する機能のタブが表示されます。”Teaming”タブをクリックします。

“Team this adapter with other adapters” 項目を選択後、”New Team” ボタンをクリックします。

チーム構成ウィジェットが実行されます。チーム名は適当に設定後、”Next”ボタンをクリックします。

チームで設定したアダプタを選択します。バッファローNASに接続された2つのアダプタを選択後、 “Next”ボタンをクリックします。

チーム構成方式を選択します。チーム構成方法は複数の方式を提供します。1個のアダプタが故障した際、チームで構成された他のアダプタが自動的にサービスを行う方式とチーミングを構成するには”Adapter Fault Toleranceを選択し、2個のアダプタの帯域幅を合わせて処理量を増やそうとすると”Static Link Aggregation“を選択します。ファイルサーバーは大量のネットワークトラフィックを処理しなければならないためここでは”Static Link Aggregation“方式のチーミングを設定します。

設定が完了したらウィザード画面で “Finish”ボタンをクリックするとチーミングを構成します。

チーミング構成が完了したらリモートデスクトップは自動的に接続が解除されます。既存の設定されたアダプタはこれ以上使用できず、上記で作成した新しいチーミングアダプタが作成されるため、IP設定を再度行う必要があります。PCにインストールした”BUFFALO NAS Navigator2″プログラムを実行後、IP設定を再度行います。

IP設定が完了したらNASサーバーにリモートデスクトップに接続します。ネットワーク設定を確認してみるとチーミングされた新しいネットワークアダプタ “Ethernet 3″が作成されたことを確認できます。

チーミングされたアダプタの情報を確認するとアダプタ1とアダプタ2の速度が合わさった200Mbpsであることを確認することができます。Gigabit ネットワークを接続すると速度が2GBに表示されます。

NASを使用するユーザーが多かったり、ファイルIOが多い場合、上記のようにチーミングを設定して使用するとネットワークトラフィックで発生するボトルネックを少しでも減らすことができます。

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